【premier pro初心者向け】超簡単!モザイクを自動or手動で追従させる方法

こんにちは、としです。

 

 

今回の記事は誰でも簡単にモザイクや

ぼかしを動画内に付けて追従させる方法を

解説していこうと思います。

 

 

動画を撮影していてプライバシーに

かかわるものがそのまま映っていたら

隠したいですよね。

 

 

それが個人を特定できてしまう

モノなら尚更隠したいはず。

 

 

外での撮影なんかは特に一般の人達の

顔が映る可能性が大きいので隠さないと

訴えられる危険もあります。

 

 

だからといってもう一度撮影をするのも

また面倒なのも事実だし撮り直すとなると

だいぶ作業効率も悪くなります。

 

 

だからと言ってこのままだとリスナーに

不快な気持ちをされる可能性もあります。

 

 

せっかくモザイクを付けても

人や車などは動きますのでモザイクが

外れる可能性もあります。

 

 

toshi
toshi

じゃあどうすればいいんだよ~!!

 

そこで今回の記事にあります

モザイクとぼかしを追従させる

方法を使えばいいのです。

 

 

モザイクやぼかしと言えばTVやニュース

などで隠したいものを隠せるやつですね。

 

 

プライバシーを隠すのにも役立ちますが

面白い犯人風の動画を作る時にも

役立ちます

 

 

モザイクやぼかしは色々な用途に

使う事が出来るテクニックなんです。

 

 

今回の記事はこのような悩みと

得たいテクニック両方を得られる

記事になっていますので最後まで

お付き合いください。

 

 

それではいきましょう。

 

モザイクorぼかしを追従させるやり方とは?

 

 

結論から言いますと、

やり方は「モザイクエフェクト」

使用して少しのテクニックだけで

誰でも簡単に出来ます。

 

 

それだけで犯人風の動画を作ったり

プライバシーを守った動画を制作できます。

 

 

まずは自動追従する方を試してみて

上手くいかなかったら、手動でモザイクを

追従させる方法を試してください。

 

 

これにより外れてしまったモザイクを

手動でやることで追従させる事が出来ます。

 

 

この方法を覚えてさらに動画制作の

腕をもう一段階上げていきましょう。

 

 

・ 自動的に追従させる方法
・ 手動で追従させる方法

 

 

それでは詳しく解説していきましょう。

 

自動的に追従させる方法

 

まずは自動でモザイクを追従させる

方法を解説していきます。

 

先ほども言いましたが、

このやり方でうまくいかなかったら

手動で追従させるを試しましょう。

 

モザイクをかけたい範囲を選択

 

まずはモザイクをかけたい範囲を選択。

実際に動画を再生しながらモザイクを

かけたい範囲を確認して行ってください。

 

 

確認できたら再生コントロールをカットしたい

場所までもっていきカットしましょう。

 

モザイクorぼかしエフェクトを適応

 

プロジェクトモニタから「エフェクト」

選択し「モザイク」のエフェクト検索します。

 

 

検索して「モザイク」をそのまま

タイムラインモニタ上のモザイクを適応

したいクリップにドラック&ドロップします。

 

 

もしモザイクではなく「ぼかし」

入れたいなら「ブラー(ガウス)」という

エフェクトをいれればOKです。

 

モザイクorぼかしの形を整える

 

さきほどのモザイクエフェクト適応後

「エフェクトコントロール」を開いてください。

 

 

エフェクトコントロール→モザイク→

〇もしくは□の形をしたツールを選択。

下記のようにモザイクの範囲を

選択できるようになります。

 

 

今回は〇を選びました。

そうしたらかけたい対象物の

大きさに合わせてください。

 

 

この時モザイクの粗さを変えたい時は

「水平ブロック」「垂直ブロック」の数値を

大きくすることで調節可能です。

 

ブラーの場合も同じです。

 

トラッキングの設定

 

モザイクの「マスクパス」という所の

横にあるツールマークをクリックして、

「位置、スケール、回転」ということろに

チェックが入っているのを確認してください。

 

 

確認が完了したらツールマークの横に

ある「▶」のマークをクリックしてください。

 

 

トラッキングが(モザイクが追従)開始します。

 

 

トラッキングが完了したら自動でモザイクが

追従できているか確認をしましょう。

 

 

運が良ければこれで終了ですが、

この際に対象からモザイクが外れてしまう

事があります。

 

 

この場合は、

「手動でモザイクを追従させる方法」

設定してあげる必要があります。

 

手動で追従させる方法

 

まずは対象となるクリップの範囲を

設定してモザイクエフェクトを動画に

かけてあげる所までは同じです。

 

マスクパス横の時計マークを選択

 

マスクパスの横の時計マークを

選択してください。

 

アンカーポイントの追加

 

実際に再生したり、

再生コントロールを移動して対象物が

モザイクから外れているところを直接

モザイクをドラック&ドロップします。

 

 

こうすることで自動的にアンカーが

打たれていきます。

 

 

あとはひたすらモザイクが対象から

はみ出さないように調節していくだけです。

 

 

地味で大変ではありますが

これをやることできれいに追従させる

ことが出来ますので頑張りましょう。

 

今回のまとめ

 

いかがだったでしょうか。

今回のテクニックを使えばモザイクを

かける作業も簡単に出来ます。

 

 

・ モザイクの動きが簡単な場合は
まずは自動トラッキングを試す。
・ 自動トラッキングをしてもはみ出すなら
手動でトラッキングにする。

 

 

手動でやるのは大変ですが

その工程を乗り越えたときには

サボった人と比べるとクオリティは

明らかに天と地の差が出ます。

 

 

手動でやるのがそこまで面倒では

ないなら最初から手動でやった方が

効率的かもしれません。

 

 

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