どうも、トッシーです。
FPSプレイヤーの皆さん!!
相手プレイヤーに勝つために「音」をよく聞いてプレイしていますか?
音はFPSのゲームをする際にもっとも重要になってくるものです。
前回ご紹介した【アストロのMIX Amp Pro TR】と相性抜群のゲーミングヘッドセット【ゼンハイザー GSP600】についてレビューしたいと思います。
※良かったら私が使用しているデバイスについてのレビューもどうぞ。
FPSゲームにおいて音の重要性
まずFPSをやる際には音は必ず聞いてプレイしてください。
初動でキルされる人やアンブッシュ(待ち伏せ)されるなど、やられるパターンはそれぞれだと思いますが、大体の人は敵がどこにいるか分からずやられてしまうというパターンだと思います。
音を聞くと、有利に立ち回りが出来たり不利な状況でも切り抜けられるかも!?
「音を聞く」と言うことは有利な状況で敵プレイヤーと接敵できる様になります。
先ほどから何回も「音を聞く」と言っていますが音を聞くと何がいいのかと言うと、
- 敵プレイヤーがどの方向をあるいているか。
- 敵プレイヤーがどこから詰めてくるか。
- 敵プレイヤーが複数人いるかどうか。
- 敵プレイヤーが今の状況で何をしようとしているか。(リロードやグレの投擲)
この辺が「音を聞く」と分かると思います。
この辺が分かると、先手が打てますし裏取りが出来たりなどメリットが出てきます。
回復している音も聞こえたりしますので、その隙をついて詰める事だって可能です。
ただし、注意が必要です。
こちらが聞こえていると言う事は「しっかり相手にも聞こえているということ」ですので油断をしていると逆に敵プレイヤーに有利ポジションを取られたりするので気を付けましょう。
音を聞くにはヘッドホンが必要
音を聞くには、ゲーミングヘッドセットを使用します。
使用することで、左右前後の音がした方向が分かりやすくなります。
なので、FPSゲームを楽しむならヘッドホンの用意が必須です。
GSP600について
GSP600の主なスペック
- 基本仕様:アナログ接続型ワイヤードタイプ、密閉型
- 実重量:約360g
- ケーブル長:PC接続用が約3m、ゲーム機接続用が約1.3m
- 接続インタフェース:PC接続用が3極3.5mmミニピン×2、ゲーム機用が4極3.5mmミニピン×1
- 搭載ボタン/スイッチ:ヘッドフォン出力音量調整、マイクミュート機能(ブームマイクの上げ下げによる)
ヘッドホン部
- 周波数特性:10Hz~30kHz
- インピーダンス:28Ω
- スピーカードライバー:ダイナミック型
マイク部
- 周波数特性:10Hz~18kHz
- 感度:‐48㏈V/PA
- 指向性:双方向
- ノイズキャンセリング機能:あり
GSP600のスペックはこんな感じになります。
GSP600 の外観
GSP600 の外観を見ていきます。
①
まずは、ヘッドホンのマイクが付いていない方に音量調節のダイヤルがあります。
ここを調節しないと音量が低いままになってしまいます。
音量が低いと思う方はここを最大にしてみてください。
(私は最初ダイヤルの存在に気付かず、音量低すぎと思い不良品かと思いました笑)
②
こちらの部分は、側圧調整用スライダーになります。
こちらは、かぶったままでも調整できるようになっているスライダーです。
③
マイク部分についてですが、上下するだけでミュートの有効/無効を切り替え可能。
これはかなり便利な機能です。
GSP600 メリット・デメリット
最初に言っておきますが、あくまで私個人の感想なのですべての人に当てはまるものではありませんのでご了承ください。
GSP600のメリット
まずは、クッション性とフィット感はとても良好です。
イヤーパッドがとても厚く柔らかいので長時間つけていても耳が痛くなる事はありません。遮音性能も抜群なのでゲームに集中出来る事間違いなしです。
音質についてですが、これこそ人それぞれ聞こえ方が違うと思います。
私は高音が耳に突き刺さような感じもなく低音が出過ぎたりとかは無く聞き取りやすいと感じました。
GSP600のデメリット
なんと言っても高価格帯の為、手が出しにくいことだと思います。
Amazonで(2020.4.5現在)約26000円ですね。
コスパ重視の方はやはり手が出しにくいですよね。
他にはイヤーパッドの耐久が結構もろいみたいです。
私は、まだ買って2~3ヵ月ほどでまだまだ問題はありません。
他のデメリットはこれから出てくるかもしれませんが、現在気になる所はこのくらいですね。
更に上を目指すなら
GSP600 だけでも音質はかなりいいと思います。
ただ、PS4で使用する場合はアンプは必須だと思います。
アンプを使用すると、直挿しより音量が上げれますからゲーム音が小さいなんて悩みも解消されるはずです。
冒頭でも説明しました【アストロのMIX Amp Pro TR】を使用すると、イコライザー設定をアンプ本体に記憶させることでPS4でも使用可能になり、PCと同レベルの定位感を得る事が可能になります。(イコライザ設定をするにはPCが必要です)
まとめ
いかがだったでしょうか。
長くなりましたが、GSP600 のメリット・デメリットをお伝えしてきました。
- フィット感が良い。
- 側圧調整が出来る。
- 音質がクリアで定位感も良く、色々な音が聞き取りやすい。
- 【アストロのMIX Amp Pro TR】との相性抜群。
ただし、
- 高価格帯で手が出しづらい
などの、問題もあります。
私の嫁が「大は小を兼ねる」とよく言っていまして、それがいつの間にか家訓になっています(笑)
なので、ハイエンドモデルのGSP600 も迷いましたがその家訓に基づき購入を決めました。
本気で勝ちにいきたいなら、私はこちらの【ゼンハイザー GSP600】をおすすめしたいです。
以上がGSP600のレビューになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
へば、まだなぁ~!!(それじゃ、またねー)
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